緑のある暮らし

緑のある暮らし

彩りと香りにあふれたサクラソウのお庭は、
ご近所の散歩コースに

千葉県・I様

11月から植え替えを行い、3月まで一面に咲き乱れるサクラソウのお庭。
200鉢以上はある圧巻の風景です。
「ご近所でも有名で、散歩コースに入っているくらいです。『キレイですね』『どうやって育てるの?』と声を掛けられるから、つい立ち話が長くなってしまって(笑)」と奥様。
ヘーベルハウスを建てて45年。最初の頃のお庭は、3本のシュロの木とツツジを植え、一面を芝にして、幼児期のお子様の遊び場となっていたそうです。お子様の成長とともに、バラを中心に育て、梅などの庭木を増やしました。
現在のサクラソウのお庭に落ち着いてからは、およそ30年がたちます。
サクラソウに近づくと、鼻腔をくすぐる甘い香りに新たな感動が。「癒やされる香りでしょう!サクラソウの魅力は、鮮やかな色彩だけではないんですよ」と、奥様が教えてくれました。さらにお庭に足を踏み入れると、ビオラ、ユキヤナギ、キンカンなど、たくさんの花や木の実が彩りを添えていることに気づきます。
「冬から春にかけてはサクラソウ、夏はインパチェンス、秋はモミジやブルーベリーなど、一年中花が尽きることはありません。例えばメジロやシジュウカラも来て賑やかです」。購入した花はひとつもなく、毎年タネを収穫して大切に増やし育てるのが奥様のモットー。
それだけに、愛情もひとしおです。
「『水がほしい』『肥料をちょうだい』と、語り掛けてくる花たちとの会話を楽しんでいます。私の暮らしは、花とともにあるのです」。

LAYOUT

南向きで日当たり抜群のお庭。玄関より西側は花を、東側は実のなる庭木を中心に。庭木は低木と高木で高低差をつけ、バランスの良い配置が考えられています。

サクラソウを見物に来る人とのコミュニケーションも、楽しみのひとつ。「毎年、わざわざ足を運んでくれる方もいるので励みになります」(奥様)。

ハンギングで玄関前を飾るサクラソウ。清楚に咲くひと鉢の花姿は、迫力のあるお庭の群生と違う可憐な印象に。

サクラソウは傾斜を付けるために、後列は植木鉢を2弾に。奥様が考案されたテクニックです。

サクラソウの傾斜は奥になればなるほど角度が急になっており、 この角度が迫力を生み出しています。

サクラソウの裏には、なんと奥様が3日で作り上げたウッドデッキが。ティータイムを楽しんでいます。

ベランダから見たお庭の様子。一面のサクラソウはひとつひとつ鉢に植えられているため、季節ごとにレイアウトを変えて楽しんでいます。

サクラソウと同時期に花をつけるアーモンドの木。実は収穫し、フライパンで炒めておいしくいただくそう。

グランドカバーとして、サギゴケを植えています。主張しすぎない素朴さが魅力。雑草予防にも役立っています。

つぼみは濃いピンクで、開花すると白色が際立つボケの花。「2色が溶け合う淡い色合いが素敵」と奥様。

垣根に這わせている雲南黄梅。まだつぼみですが、3~4月の最盛期には無数の花が開花し垣根を鮮やかな黄色で染め上げます。

食卓の野菜として馴染み深いキヌサヤ。スイートピーに似た、こんなにも可憐な白い花を咲かせます。

東側のお庭で、黄色い実がひときわ目立つキンカン。比較的手入れが簡単で、毎年いっぱいの実をつけてくれます。

枝垂れるように枝一面に咲くユキヤナギ。春になると、淡いピンク色の可憐な花姿を見せてくれます。

クリスマスローズは、花首を長くして下を向くのが特徴。「この花に、アーモンドの木の影が映り込む写真を撮影するのが好き」(奥様)

お庭に咲く花はタネを丁寧に収穫し、適切な時期にまいて増やしたものだそう。写真は、収穫したタネの一部。サクラソウ(左上)、ビオラ(左下)、インパチェンス(中央上)、ノースポール(中央下)、マリーゴールド(右)。

全国どこでも、プロの
カメラマンが撮影します!

「緑のある暮らし」では、お庭やベランダ・屋上・そらのまなど、さまざまな形で楽しんでいるお宅にプロのカメラマンが撮影に伺います。コチラより、どうぞふるってご応募ください。