第13回同居を考えるとき

キーワード
二世帯 / お孫さんとの暮らし / キッチン

物件概要

築年数 26年
床面積 1階 110.42㎡ 2階 109.31㎡
家族構成 おとな4人、子ども2人
I様、ご次男、ご長男夫婦、お孫さん2人の計6人

リフォーム Before/After

1F(親世帯)

同居を考えたとき、リフォーム計画は始まった

I邸はI様のご両親とI様ご家族の同居をきっかけに建てられた二世帯住宅でした。I様はこの家の2階で、1階に住むご両親の温かい支えを得ながら、3人の息子さんを育て上げました。ご長男、ご三男はそれぞれ独立、ご両親は他界され、ここしばらくはI様とご次男が二人で暮らす日々が続いていました。そんな状況を内心、常に心配されていたご長男家族から「家に戻るから、一緒に住もう」と提案が持ち上がります。I様は「昔、両親が娘の私にしてくれたことを、こんどは私が息子たちにしてあげる番がきた」と、人生の巡り合わせを感じられます。ご長男が同居を考えたとき、I邸は新しい二世帯住宅への改装が始まったのです。
リフォーム後、1階にI様とご次男、2階にご長男家族が住まう新しい生活が始まりました。1階は広々としたLDK空間になりました。スライド式引戸を開けると、隣接する和室とも一続きになります。2階のお孫さん、近所に住むご三男ご家族も集まって楽しく過ごせるリビングになりました。

Before
Before
Before
Before
After
After
リフォーム前と後の間取り図
I邸1階間取り(Before)
I邸1階間取り(After)

2階(子世帯)

2階はご長男家族の住まいに

今回の同居により、2階はご長男家族の住まいになるため全改装されました。3歳と1歳のお子さんを子育て真っ最中のお二人。キッチンからリビング、その奥にある和室まで全体を見渡せるよう、視線を遮らない構成になっています。和室は、お子さんをお昼寝させたり、オムツを替えたりするのに便利で重宝されているそうです。琉球畳を採用し、全体のトーンに違和感がないよう工夫されました。センスの良い小物のアクセントが効いた、シンプルモダンな空間に隅々まで仕上げられています。
リフォーム前は離れて暮らされ、常に「お母さんたちはどうしているかな」と心配されていたというご長男夫妻。ひとつの家に同居後は、内階段を通じて行き来でき、気になればお互いにすぐ様子が見に行けて安心だそうです。若奥様は「以前は二人の子育てを一人でこなさなくてはなりませんでした。いまはお母様が側にいてくださるから心強いです。自分の時間も持てるようになったんですよ」と話されます。

Before
Before
Before
Before
After
After
After
After
リフォーム前と後の間取り図
I邸2階間取り(Before)
I邸2階間取り(Before)
I邸2階間取り(After) 
I邸2階間取り(After)

ポイント1 1階のこだわり

ご両親の思い出に満ちた部屋に いま、子どもたちが集う

1階のリフォームはI様のこだわりが随所に込められました。以前、北東の角にありリビングとは離れていたキッチンダイニングを南側のリビング脇に移動。お孫さんをあずかられる際も、キッチンで家事を行いながらリビングの子どもたちに目が行き届くように配慮されました。

リビングの子供達にも目が行き届く
リビングの子供達にも目が行き届く
お孫さんがI様をお手伝い
お孫さんがI様をお手伝い

効収納力抜群のキッチン

キッチンは庭に面した窓から採光でき明るく清潔な雰囲気。奥の壁一面に設けられた収納の豊富さにI様は大満足。収納中央が食器棚になっていて、扉が上下に開閉できるので、取り出したい器が一目でわかって便利とのこと。

取り出したい食器がひと目でわかる
取り出したい食器がひと目でわかる
窓からの採光で明るく清潔な雰囲気に
窓からの採光で明るく清潔な雰囲気に

思い出の品が詰まった和室

和室の欄間は、ヘーベルハウスを建てる前にI様のご両親がお住まいだった家にあったもの。また飾られている花のついたてにはI様のお母様の見事な手刺繍が施されています。この家に暮らされていたご両親の面影を感じる品を大切にされています。

ご両親のお住まいにあった欄間
ご両親のお住まいにあった欄間
I様のお母様の見事な手刺繍が施されたついたて
I様のお母様の見事な手刺繍が施されたついたて

ポイント2 2階のこだわり

フロア全体の風通しを考え引戸や室内窓を設置

リフォーム前は2階に暮らされていたI様の気がかりは“夏の暑さ”でした。I邸は真南に面した日当たりのよい立地のうえ、以前は間取りの都合で通風がフロア全体を行き渡りませんでした。今回のリフォームでは設計段階から、この“2階の夏の暑さ”対策が重点的に考慮されました。どこの部屋も風が通り抜けるよう、新たにドアや室内窓が設けられました。

新たにドアや室内窓を設けて風通しのよい間取りに
新たにドアや室内窓を設けて風通しのよい間取りに

風通しを考慮した通風窓

ご長男家族の寝室は、南側の和室と北側の子ども部屋の間に挟まれるようにあります。西側の窓だけだと風が通らないことから、和室側・子ども部屋側の両方に引戸を設置。開け放つことで南北に風が通るようになりました。また子ども部屋を将来、2部屋に間仕切ったときを想定して室内窓も開口されています。

二部屋に間仕切ったときを想定して室内窓を設置
二部屋に間仕切ったときを想定して室内窓を設置
開け放つと南北に風が通るように
開け放つと南北に風が通るように

子ども部屋の窓には、手芸が得意な若奥様手作りの可愛らしいカーテンが風になびきます。

若奥様手作りのカーテン
若奥様手作りのカーテン

リフォーム まとめ

A邸リフォームの流れ

リフォーム期間
2年7ヶ月間(2010年10月-2012年4月)
2010年10月
I様から二世帯リフォームの希望を伺う
2010年10月~2011年3月
プラン打ち合わせ、ショールーム見学等
2011年3月
ご契約
2011年8月
1階着工
2011年11月
お引き渡し
2012年4月
お引越し

担当者の声

営業担当より

「13年前に初めて伺った時は、ご長男様はまだ高校生くらいだったでしょうか。長くお付き合いしているご家族の、こんなに素晴らしい二世帯住宅をお手伝いできてとても嬉しく思っています。」

1階にI様とご次男、2階にご長男家族が住まう新しい生活が始まりました。
1階にI様とご次男、2階にご長男家族が住まう新しい生活が始まりました。

リフォームの詳細はPDFをご覧ください

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