屋根リフォーム
風雨や降雪から住まいを守ると同時に、外観を印象付ける屋根。適切なメンテナンスが大切です。
- 屋根リフォームのポイント
- 1適切な屋根メンテナンス時期
- 2屋根の防水性能の低下
- 330年耐久の下葺材と屋根材
- 4金属屋根カバー工法
1適切な屋根メンテナンス時期
勾配屋根の耐久性は、「屋根材」と「ルーフィング」で決まります。屋根材に損傷がなくても、屋根防水のルーフィングが劣化していると雨漏りなどの原因となるため、耐用年数30年が目安と言われています。旭化成リフォームでは2回目の外壁塗装工事時に屋根のメンテナンスも同時にお勧めしています。

2屋根の防水性能の低下


屋根材は一見健全のようでもルーフィングは経年劣化しています。築25年頃から、釘穴まわりの密着力がなくなり、止水性が低下し始めます。放置していると野地板が吸水して腐朽してしまいます。
また屋根の棟や谷、軒先を納める鋼板部材も25~30年で錆びや腐食が発生します。
330年耐久の下葺材と屋根材
旭化成リフォームで使用する下葺材は、一般住宅で多用されているルーフィングよりもさらに強度の高い「改質アスファルトルーフィング」を採用。様々な点でトップレベルの性能を有しています。
屋根材には、「コロニアルグラッサ」を使用し、様々な外観に合う横一文字葺き。和風からモダンデザインの住まいにも、自然に溶け込みます。色褪せしにくい、30年耐久の屋根材です。


4金属屋根カバー工法
屋根葺き替え工事の他に、既存屋根材の上から軽量の金属屋根材(ガルバリウム鋼板)を葺く工法です。軽量ながら厚瓦風デザインの金属屋根を葺くことによって適度な厚みが生まれ、厚みによる陰影が屋根全体の重厚感を演出します。※金属屋根カバー工法は、建物タイプ・仕様・プランによって施工可否がございます。詳しくはお問合せください。
